マッチングアプリを使った出会いが一般的になったとしても、できることなら会社の人にはバレたくないものですよね。
この記事では、身バレ防止機能付きのマッチングアプリや会社の人を見つけてしまった場合の対処法やについて解説をしていきます。
会社の人にバレずに利用したい、もし見つけてしまったらどうすれば良いのか知りたい、そもそも会社の人にバレずに使えるアプリが知りたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
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会社の人や知り合いとマッチングするとどうなる?
会社の人や知り合いとマッチングしても、基本的には何も起こりません。
仮にアプリを使っていることをバラされたとしても、それは自分もアプリを使っているから発覚したことであるわけで、バレた相手も同じリスクを背負っていると言えます。
そのため人にもよりますが、気にしすぎる必要はないのではないでしょうか。
ただ、やはりほとんどの人が会社や知り合いの人にバレたくないと考えていることでしょう。マッチングアプリの運営側もその辺りは理解してくれていて、対策は準備されています。
また、男性は上半身裸で筋肉をアピールしている写真、女性は水着の写真などを設定していると、少し恥ずかしい思いをするかもしれません。
マッチングアプリで会社の人を見つけてしまった場合の対処法
マッチングアプリを使っていて、こちらから先に会社の人を見つけた場合はいくつかの対処法があります。以下の方法を試すことで、身バレを防げます。
・ブロック
・写真の変更や削除
・プロフィール非公開モードなどに変更
ブロック
多くのマッチングアプリには、ブロック機能が搭載されています。そのためもし先に同じ会社の人を見つけても、こちらからブロックしてしまえば身バレすることはありません。
どうしても身バレが気になる場合は、プロフィールをざっと流し見して会社の人を探すのも一つの方法ではありますが、都市部では人が多すぎて見つけるのは不可能でしょう。しかし逆に言えば、それくらい意図的に見つけるのは難しいとも言えます。
写真の変更や削除
会社の人をたまたま見つけてしまった場合は、写真を変更するか削除することでとりあえず身バレを防げます。プロフィールの情報や自己紹介文だけで同じ会社の人だとバレることはほぼないでしょう。
しかし、マッチングアプリでは写真を設定せずにいいねをもらうのはほぼ不可能です。特に男性は、後ろ姿の写真などではほとんどマッチングできなくなってしまうでしょう。
写真の削除は一時的な緊急避難として考えましょう。
プロフィール非公開モードなどに変更
マッチングアプリによっては、一時的にプロフィールを非公開にできます。そうすることで、誰かからプロフィールを見られるといったことはなくなります。
また、身バレ防止機能として、こちらからいいねを送った相手にしか自分のプロフィールが公開されないプライベートモードが用意されているアプリもあります。これらを使うことで身バレの心配なく利用が可能です。
しかし、プライベートモードにするとマッチング率は激減する上、通常の月額料金とは別に追加料金を支払わなければいけない場合があります。
会社の人や知り合いだと気付かずにマッチングしていた場合
会社の人や知り合いだと気付かずにマッチングしても、すぐに対応して知らんぷりすれば逃れられる可能性は高いでしょう。
ただ、プロフィールや写真を見て良いと思っていいねを送ったのであれば、「これを機に一度ご飯でもいきませんか?」と誘ってみるのも一つの手です。
ブロックしてなかったことにする
マッチングしてから会社の人だと気付いたら、即座にブロックしてしまいましょう。後から問い詰められても、知らないふりを貫き通してください。
知らないフリがつらい人は、「この話はなかったことに......。」と提案してみるのも良いでしょう。
退会してアプリを変更する
どうしてもマッチングアプリを使っていることをなかったことにしたいのであれば、退会してしまうのも1つの方法です。
退会するとやり取りしたメッセージやプロフィールは確認しようがなくなるので、後から確認できなくなります。
男性の場合は支払った月額費用が無駄になってしまいますが、女性は無料でほとんどのアプリを使用できます。マッチングアプリの種類は豊富になっていて、近い性質のものは複数出ているため、1つのアプリが使えなくなったところでさほど困ることもないでしょう。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
会社の人に見つかりやすいマッチングアプリ
マッチングアプリの中には、会社の人にすぐに見つかるようなものがあります。以下のアプリは比較的すぐバレるため、利用を検討している人は注意してください。
「Tinder(ティンダー)」
Tinderは、数あるマッチングアプリの中でも特に会社の人にバレやすいアプリです。
Tinderは位置情報を元に相手を検索でき、最短1キロの相手を検索できます。最短距離まで範囲を狭めると、簡単に近くにいる人を割り出せてしまいます。
位置情報をオフにすることで表示されなくなりますが、出社する度に確実に位置情報がオフになっていないと身バレのリスクが発生することになり、アプリを利用する上で大変ストレスに感じてしまうでしょう。
身バレ防止機能のあるおすすめマッチングアプリ
絶対に会社の人にばれたくない人向けに、身バレ防止機能付きのマッチングアプリをまとめました。以下のアプリを使うことで、ばれずに楽しめます。
・タップル
・ペアーズ
・with
・ユーブライド
・ゼクシィ縁結び
「タップル(tapple)」
タップルは、「プライベートモード(旧:とうめいマント)」というアイテムを100ポイント(10ポイント160円)で購入でき、これを活用することで身バレ防止が可能です。
プライベートモードを使うことで、自分からいいねを押した相手かマッチングした相手にしかプロフィールが表示されなくなります。
他のアプリの身バレ防止機能が月額課金制なのに対し、一度購入してしまえば退会するまでずっと使えるため非常におすすめです。
「Pairs(ペアーズ)」
ペアーズは、月額2,600円を支払うことで「プライベートモード」が使えるようになります。プライベートモードであれば、こちらからいいねした相手かマッチングした相手にしかプロフィールは表示されなくなります。
足跡オフ機能もあるため、こっそり使うのに便利なアプリでもあります。利用者も圧倒的に多いため、身バレのリスクも低めです。
「with(ウィズ)」
ウィズには、「休憩モード」と「プライベートモード」があります。
休憩モードでは、誰からもプロフィールを見られない状態にできるほか、こちらからもいいねを送れなくなります。
プライベートモードの仕様は、他のアプリと同様です。プライベートモードが使えるようになる「VIPオプション」の料金は、男性が3,500円、女性は2,900円です。
「youbride(ユーブライド)」
ユーブライドでは、プロフィール公開範囲を選べます。
・全体
・本人確認済み会員
・有料会員
・非公開
から選べるため、身バレが不安な人は非公開設定にしておいて、気になる相手を探す時だけ公開するなど使い分けが可能です。
「ゼクシィ縁結び」
ゼクシィ縁結びでも、「プレミアムオプション」に加入することで「シークレットモード」が活用できます。
月額料金は4,900円 とやや高めですが、「検索機能が充実する」「既読確認ができる」などの機能も充実します。
身バレ防止機能のメリット・デメリット
身バレ防止機能は使う上でいくつかのデメリットがあります。ここではメリットとデメリットを整理して、どういった側面があるのかを解説していきます。
【メリット】会社の人や知り合いにほぼバレることがない
まず当たり前ではありますが、身バレ防止機能を使えばほぼ間違いなく会社の人や知り合いにバレることはありません。
もしバレるとしたら、こちらから会社の人にいいねを送ってしまった時くらいでしょう。それも気付いてすぐにブロックすれば、やり過ごせる可能性はあります。
位置情報のオンオフなどを切り替えるといった面倒なシステムではなく、身バレ防止のプライベートモードで運用することでうっかりアカウントバレするといったことも起こりません。
【メリット】攻めたプロフィールや写真を気兼ねなく公開できる
会社でのキャラクターとは全く違った雰囲気のプロフィールを運用したい、公にしていない趣味や写真を使って恋活・婚活をしたいという人にも、身バレ防止機能はおすすめです。
身バレ防止機能を使えば、自分が良いと思った相手にしかプロフィールを見られる心配がないので、攻めたプロフィールを作成しても不安に感じることがないためです。
【デメリット】出会う上での効率が圧倒的に落ちる
身バレ防止機能を使うデメリットとして、出会う上での効率が落ちることです。身バレ防止の機能を使うと、相手からプロフィールを検索されていいねをもらうといったアプローチが一切受けられなくなります。
そういった相手はこちらに関心も高く、メッセージも盛り上がりやすい傾向になるため、デートまで発展しやすいと言えるでしょう。
数多くの相手と出会って、その中から最も気になった相手と付き合いたいと考えているのであれば、身バレ防止機能は使いにくいでしょう。
【デメリット】費用がかさむ
ほとんどのアプリでは、身バレ防止機能を使うのに追加料金が必要になります。月額費用が1.5倍近くまで増えるため、継続して使う上でのコストパフォーマンスは一気に下がってしまいます。
お手軽に身バレ機能を使いたい人は、タップルがおすすめです。タップルでは月額ではなく、一度課金アイテムを使えば半永久的に身バレ防止機能を使えるためです。
顔写真を載せずにマッチングアプリで出会う方法
最後に、顔の写真を公開せずにマッチングアプリで出会う方法を紹介します。
身バレ防止機能を使うために、追加課金をしたくない人は以下の方法がおすすめです。
また、女性は顔を公開せずとも比較的簡単にマッチングができ、食事デートまでいける可能性は高いと言えます。男女比の関係で、比較的いいねをもらうのが簡単なためです。
斜め後ろからの写真を載せる
顔を載せたくない人でも、風景の写真やペットの写真を載せていては出会えません。基本的には斜め後ろから撮った写真を設定しておきましょう。
髪型や頭の形、雰囲気などでイメージができるためです。人は誰しもプラスに想像を働かせるため、後ろ姿の雰囲気さえ良ければ勝手に良い方向へ妄想してもらえることも多くなります。
あわせてプロフィールに、「顔の写真はマッチングしてから送ります」と一言載せておけば、顔を載せていないことがそこまで不利な要素にもならなくなります。
首から下の写真でファッションセンスやスタイルをアピールする
顔写真を載せないのであれば、首から下の写真でスタイルの良さをアピールするのはおすすめです。
洋服が好きな人や体格が良くてスーツが似合う人などは、それだけでも好印象を与えられるでしょう。
身長や年収、職業のステータスをアピールする
どうしても顔を公開したくない場合は、ある程度雰囲気の伝わる写真を載せつつ身長や年収、職業のステータスでアピールしましょう。
婚活要素が強く、プロフィールの中身が重要になるアプリでは、こういったステータスは大きな武器になり、顔出しをせずともいいねを大量獲得できます。
ライトな層が多くスワイプ型のタップルやTinderの場合は、プロフィールの中身よりパッと見の写真の印象が重要です。ステータスが通用しない場面も多いでしょう。
まとめ:対処法や身バレ防止機能をよく理解して利用を
今回は、マッチングアプリで会社の人にバレたくない人にむけて、対処法やおすすめのアプリを紹介しました。
身バレ防止機能付きのアプリを使うことで会社の人や知り合いにバレるリスクは激減します。しかし、出会う上での効率が悪くなることもしっかりと把握した上で利用しましょう。
今回紹介した身バレ防止機能付きアプリの中から、自分に合ったものを選んで使ってみてください。
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