withでアカウント停止・強制退会（垢BAN）になる理由　復活の可否＆再登録方法も解説

『with』でアカウント停止になったら、自動更新を停止しよう

『with』でアカウント停止になった場合は、まず有料プランに加入していないかを確認し、加入している場合は自動更新を必ず停止しましょう。

アカウントが停止されても、自動更新は自動的に止まりません。自分で手続きをしないと、そのまま課金され続けてしまうので注意が必要です。

自動更新の手続き方法

【iPhone】
設定→Apple ID→サブスクリプション→with→サブスクリプションをキャンセル
【Android】
Google Play→アカウント情報→定期購入→with→定期購入の解約

有料プランやオプションの返金は不可

強制退会になった場合、すでに購入していた有料プランやオプションの費用は返金されません。購入したポイントなども全て失われるため、金銭的な損失も発生します。

『with』でアカウント停止・強制退会後に復活や再登録は可能？

『with』で強制退会になった場合、その後のアカウント復活や再登録は、基本的に認められていません。

公式ヘルプにも「利用規約に違反された場合は今後再登録できません」と明記されています。運営側では、強制退会となったユーザーの情報を記録しており、同じ情報を使った再登録はブロックされる仕組みです。

登録方法を変えても本人確認の段階でバレてしまうケースが多く、2025年頃からは検知精度が上がっており、再登録はさらに困難になっています。

そのため、『with』が利用できなくなった場合は、無理に再登録を試みるよりも、別のマッチングアプリに切り替えるほうがスムーズでしょう。

何も違反していないなら問い合わせ

もし「自分は何も違反していないのにアカウント停止になった」と感じる場合は、『with』のサポートセンターに問い合わせることを推奨します。

『with』では24時間365日の監視体制で判定を行っていますが、稀に誤判定が発生することもあります。身に覚えのない処罰を受けた場合は、速やかに問い合わせを行いましょう。

>>『with』のお問い合わせページはこちら

問い合わせ手順

1.『with』問い合わせページにアクセス
2.連絡先メールアドレスなど、必要情報を入力
3.送信をタップ

軽微な違反なら復活の可能性も

違反内容によっては、アカウント復活の可能性があります。特に複数アカウントの作成については、悪意がなかった場合には復活できるかもしれません。

これは、以前作成したのに退会を忘れていて、再登録したら複数アカウントになってしまったといったケースがあるからです。公式から名言はされていませんが、筆者は以前間違えてしまった際は、古いアカウントを削除してもらい、利用を再開してもらえました。

一方で、以下のような重大な違反については、問答無用で強制退会となり、復活は絶望的です。

『with』でアカウント停止になる主な理由

『with』では、以下のような行為があった場合、他のユーザーからの通報や運営の監視によりアカウント停止、強制退会となることがあります。

また強制退会になると、プロフィール情報やメッセージ履歴などが完全に消去されます。再登録しても、以前の情報は一切復元できません。

複数ユーザーからの通報

複数のユーザーから通報を受けると、運営側が詳細調査を行い処罰を決定します。通報が複数件になると信憑性が高いと判断され、厳しい処罰が下されます。

特に悪質な迷惑行為の場合は、1発で強制退会させられることもあるので注意してください。

メッセージや写真の監視による検知

withでは24時間365日の監視体制を敷いており、不適切な内容は審査で否認されます。プロフィール写真の内容チェックや、メッセージ内容の規約違反を判定しています。

複数アカウントの作成・所有

複数のアカウントを作成・所有することは、『with』の利用規約で明確に禁止されている行為です。発覚した場合は即座に全てのアカウントが強制退会となります。

ただし意図せず作ってしまったケースもあるため、弁明すれば解除してもらえる可能性も。

ユーザーへの粘着行為

拒まれてもしつこくメッセージを送る、相手が嫌がる内容を送り続けるなどすると、悪質な粘着行為として通報されるケースがあります。

複数人に同じような内容を送っていると、より通報されやすくなり、結果的にアカウントの停止に繋がってしまいます。相手から「やめてほしい」と言われたり、無視されていたりする場合は、他の相手を探しましょう。

性的関係が目当ての利用

相手に対して無理に性的な行為を迫るなど、性的関係が目当て（いわゆるヤリモク）と受け取られる言動は通報されることがあります。

特に男性が女性に向けてこのような内容を送ると、通報のリスクが非常に高いので注意。

一方的なデートのキャンセル・ドタキャン

『with』では、デートの約束を無断でキャンセルする行為（ドタキャン）を禁止しています。ドタキャンは違反報告の対象となり、繰り返すと強制退会になる可能性が高いです。

体調不良など、どうしようもない場合を除いて、デートの約束は必ず守りましょう。

その他利用規約への違反

上記以外にも『with』では利用規約によって、以下の行為が禁止されています。運営により、これらの内容が確認された場合は、アカウント停止の処分が下されるでしょう。

アカウント復活のための連絡内容

自分が規約違反の覚えがない場合や、間違えて複数アカウントを作ってしまった場合など、問い合わせをすると復活させてもらえる可能性があります。ここでは、それぞれどのように連絡すればいいかをお伝えします。

規約違反に覚えがない場合

もし「自分は何も違反していないのにアカウント停止になった」と感じる場合は、『with』のサポートセンターに問い合わせて状況を確認しましょう。

問い合わせ例文

アカウント停止について確認させてください。

私は利用規約に違反した覚えがなく、突然の停止に困惑しております。停止前は通常通りメッセージのやり取りをしていただけで、不適切な行為はしていないと認識しております。

お手数ですが、停止理由の再調査をお願いできますでしょうか。ご確認いただけますと幸いです。

複数アカウントを誤って作成してしまった場合

以前のアカウントを忘れて新規登録してしまったなど、意図せず複数アカウントを作成してしまうケースがあります。

この場合は、悪意がなかったことを説明し、どのアカウントを残したいか明確に伝えることで、対応してもらえる可能性があります。

問い合わせ例文

アカウント停止について確認させてください。以前登録していたアカウントの存在を忘れており、新たにアカウントを作成してしまいました。

複数アカウントを所持する意図は全くなく、私の不注意によるものです。可能であれば、新しいアカウント（または古いアカウント）のみを残し、もう一方を削除していただけないでしょうか。ご確認をお願いいたします。

アカウントの復活ができない場合は別のアプリへの移行を推奨

アカウントの復活をお願いしても、できない場合がほとんどです。再登録を行ったとしても、本人確認時に特定され、利用できないでしょう。

そのため、強制退会されてしまった場合は別のマッチングアプリへの切り替えがベストです。
復活を待つ間に貴重な出会いの機会を逃してしまう可能性が高く、時間と労力を考えると新しいアプリで再スタートを切るほうが確実です。

アカウント停止を防止する対策

『with』でアカウント停止を繰り返さないためにも、防止する対策方法を紹介します。この対策は、『with』以外のマッチングアプリでも利用できるため、アカウントが復活できず、他アプリに移った際も覚えておきましょう。

規約違反にならない写真を設定する

問題のないプロフィール写真を選ぶためには、まず規約違反にならない画像を使用することが大切です。

具体的には、他人の写真や著作権のある画像を使わず、自分が撮影した本人の顔がはっきりとわかる写真を選びましょう。また、露骨な性的な内容を含む画像や、他人を不快にさせるような画像は避ける必要があります。

メッセージでは相手に不快な思いをさせない

メッセージでは、相手に対して敬意を払い、不快な思いをさせないように心がけましょう。無理なデートの誘いや個人情報の無理な聞き出し、悪口は御法度です。運営にばれたり、相手に通報されたりすれば、アカウント停止になる可能性があります。

特に、初回メッセージでの連絡先交換の要求や、性的な内容を含むメッセージは絶対に避けてください。

常に相手の立場に立って行動する

通報されないためには、常に相手の立場に立って行動することが重要です。メッセージでは相手の趣味や関心事に合わせた話題を選び、押し付けがましい誘いは避けましょう。また、断られた場合は素直に受け入れ、しつこく食い下がらないことが大切です。

相手に不快感を与えない紳士的な振る舞いを心がけることで、自然と通報リスクを下げることができます。

『with』のアカウント停止についてのよくある質問

『with』は利用規約を守って安全に使おう

この記事では、『with』でアカウント停止される理由と対処法、解除方法や他のユーザーに情報が見られるかどうかなどについて説明しました。利用規約を守り、適切な方法で『with』を利用しましょう。

アカウント停止された場合の再登録は工程数が多く、正直いって面倒な作業が必要になります。強いこだわりがある場合を除き、アカウント停止されてしまった場合は別のマッチングアプリへの切り替えも検討してみてください。