「合コンを開催したいけど、職場や友人に異性が少ない」という方も多いのでは?そんな方にはアプリを活用した合コンセッティングがおすすめです。
アプリを活用した合コンセッティングには、大きく2つ方法があります。
今回は、アプリを使って合コンセッティングする方法やそれぞれのメリット・デメリットを解説します。アプリで合コン相手を探す際の注意点も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
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アプリを使って合コンをする方法は2つ
アプリを使って合コンをする方法は2つあります。通常のマッチングアプリを利用する方法と、合コンセッティングアプリを利用する方法です。
ここからは、それぞれのアプリの特徴を紹介するとともに、メリット・デメリットに関して解説していきます。
方法①:合コンセッティングアプリを使う
1つめの方法が、合コンセッティングアプリを使う方法です。こちらの方法のメリットは、最初から2対2や3対3の飲み会用としてできていて、日程調整やなどがスムーズに進めやすく設計されています。
また、中にはお店の予約を代行してくれるアプリもあり、簡単なプロフィールと日程を登録するだけで合コンがセッティングできる点がポイントです。
合コンセッティングアプリの料金形態は都度払いやチケット制が多く、合コン1回あたりのサービス利用料金は2,000~4,500円が相場となっています。(お店の食事代を除く)
合コンセッティングアプリ一覧
アプリ名 |
活発度 |
利用料金(税込) |
特徴 |
コンパ de 恋プラン |
★★☆☆☆ |
男性:4,070円 女性:1,320円 |
10年以上運営している老舗サービス 合コン成立100%保証がある |
&リーグ |
★★★★☆ |
マッチングまでは無料 合コン開催時は2,400円〜 |
「Dine(ダイン)」運営会社のサービス 写真見てお相手を選べる |
IBJごはんデート |
★★★☆☆ |
男性:3,300円 女性:無料 |
婚活大手IBJが運営 参加者のモラルの高さが魅力 |
コンパイキタイ |
★★★★☆ |
コンパ検索は男女ともに無料 1イキタイ:55円 |
会社名から合コン相手を探せる 20~30代に人気 |
JOIN US (ジョイナス) |
★★★☆☆ |
メッセージ有料1通あたり 180〜700円(日によって変動) |
リアルタイムで飲みたい人と出会える AIが合コン相手をレコメンド |
合コンセッティングアプリのメリット
合コンセッティングアプリのメリットは以下の通りです。
・日程調整からお店の予約までスムーズ
・出会う目的が同じなためミスマッチが少ない
合コンセッティングアプリの大きなメリットが、日程調整から店舗予約までがスムーズであること。
なかでも、「コンパde恋ぷらん」「IBJごはんデート」「&リーグ」は、提携飲食店があり、お店の予約まで運営側が代行してくれます。提携店は運営側が責任を持って選んでいますので、お店選びの失敗が少なく安心です。
また、合コンに参加するために利用している人同士で出会うため、マッチング後に温度感の違いを感じることは少ないでしょう。マッチング後すぐに「いつにする?」と日程調整から会話がスタートできるのが合コンセッティングアプリの魅力です。
合コンセッティングアプリのデメリット
対して、合コンセッティングアプリのデメリットは以下です。
・会員数が少ない
・ステータスによってはマッチングしづらい
合コンセッティングアプリは、マッチングアプリなどに比べるとあまり浸透しておらず、都心以外だと使いづらいのが実情です。利用者が少ないこともあり、理想の条件が高い人からすれば気になる人とマッチングするのは難しいということもあるでしょう。
「コンパイキタイ」は会社名から合コンのお相手を選べるサービスですが、自身が大企業で働いていない場合、不利になってしまう可能性も。会ってから違いを知っていく合コンにおいて、最初は見た目やステータスで相手を選ぶしかありません。
方法②:通常のマッチングアプリで「2対2」「3対3」を募集する
2つ目の方法が、通常のマッチングアプリで2対2や3対3の飲み会を募集する方法です。複数人の飲み会に関する設定や、自己紹介文に書いておくことで同じく合コンをしたい異性とマッチングしやすくなるでしょう。
マッチングアプリによっては「好みカード」や「おでかけ機能」など、アプリの利用目的や行きたい場所から相手を探せる機能があるため、行き先から合コンセッティングに繋げることも可能です。
マッチングアプリで合コン相手を募集するメリット
・会員数が多いため出会いやすい
・1:1の出会いと合コンセッティング両立できる
通常のマッチングアプリで2対2や3対3を募集するメリットは、出会える異性の数が多いことです。母数が多ければ、マッチングした人の中で合コンに興味を持ってくれる人も多くなるでしょう。
また、恋活・婚活と合コンを同時進行で行いたい人にとっては、マッチングしたタイプのお相手と合コンができなくても、1対1のデートのお誘いに繋げられます。
さらに、最初から好みのお相手とマッチングしているため、合コン会場で「全然タイプの人がいなかった」といった事態は避けられます。
マッチングアプリで合コン相手を募集するデメリット
・温度感のミスマッチが起こることも
・お店の予約などに手間がかかる
デメリットは、複数人での合コン希望とすることで、マッチングするチャンスを逃してしまう可能性があることです。1対1でしか会いたくないと考えている人も多いため、チャンスを失うこともあるでしょう。
また、マッチング相手が合コンをOKしてくれたとしても、そこから日程調整やお店選び、予約などについてメッセージでやり取りする必要があります。合コンだけを目的としている方にとっては、この時間は手間に感じてしまうかもしれません。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
合コンセッティングアプリ5選
ここからは、実際に合コンを組むのにおすすめのアプリを解説します。まずは、合コンセッティングアプリを5つ紹介します。
「コンパ de 恋プラン」
「コンパ de 恋プラン」は、合コンセッティングサービスを10年以上運営する老舗サービス。合コンのセッティングはもちろん、街コンや婚活パーティーにも参加可能です。
プロフィールを登録し、気になるお相手合コンの申し込みをすると、合コンプランナーが日程やお店を調整してくれます。
また、「コンパ de 恋プラン」は合コン成立100%保証があるのが大きな特徴。マッチングや日程調整など、ほとんど人の手で対応しているため、お相手に求める条件や細かい要望なども丁寧にサポートしてくれます。
「&リーグ」
「&リーグ」は、マッチングアプリ「Dine(ダイン)」の会社が新しくスタートした、合コンセッティングアプリです。
同性同士で友達設定をしての利用となるため、合コンでは他にどんな人が来るのかもすぐに分かるのがポイント。また、マッチングから予約まで手軽にアプリ内で完結しているのも便利でしょう。
一緒に合コンに行く友達がどういった人なのか、他己紹介をする項目があるのもポイント。第三者から見た性格やチャームポイントが分かるので、より相手の雰囲気がイメージしやすい状態で会えるでしょう。
「IBJごはんデート」
「IBJごはんデート」は大手婚活企業の株式会社IBJが運営する合コンセッティングサービスです。東証プライム上場している企業が運営しているため、安心感が大きな強み。
スタッフがサイト内を巡回し、悪質ユーザーを取り締まっているため、男女ともに利用者の8割以上がお相手のマナーなどに満足しているというデータも。「IBJごはんデート」は写真の登録はなく、アバター同士のマッチングとなりますが、満足度が高いため安心して利用できますね。
「コンパイキタイ」
「コンパイキタイ」は、2023年12月にリリースされた最新の合コンセッティングサービスです。
特徴として、所属している企業の名刺を利用した会社認証機能で、会社名から合コンのお相手を検索することが可能。
さらに、合コン相手に対しての口コミを登録することができ、評価の高いお相手に絞り込んでマッチングすることもできます。
憧れの企業や盛り上げ上手な異性たちとワイワイ合コンを楽しみたい男女におすすめの合コンセッティングサービスです。
「JOIN US」
「JOIN US(ジョイナス)」は、顔写真・年齢・現在位置、一言メッセージを設定するだけで、飲み相手とマッチングできる審査制飲み会セッティングサービスです。1対1でもマッチング可能ですし、代表者を通じてグループ同士で合コンをセッティングすることもできます。
「JOIN US」は、事前に日程を決めておくというよりも、当日に飲めるお相手を探すことに特化しています。自分の現在地から近い場所にいて、今から飲めるお相手をAIが紹介してくれます。
メッセージは待ち合わせに必要な最低限の連絡のみ。毎日朝5時にメッセージ履歴がリセットされるため、プライバシーも守られる安心感があります。
メッセージや日程調整の手間が少なく気軽に利用できる合コンセッティングアプリ。手軽な反面、ステータスや奢られ目的の人が多い傾向があります。恋人探しのための真剣度が高い合コンがしたいならマッチングアプリの利用をお勧めします。
合コンセッティングにおすすめのマッチングアプリ3選
次は、合コンをするのにおすすめのマッチングアプリを紹介します。アプリ内に合コンに関する設定が用意されているので、有効活用しましょう。
「Pairs(ペアーズ)」圧倒的な会員数で幅広く出会える
「Pairs(ペアーズ)」は、国内でも最大クラスの規模のマッチングアプリです。自己紹介文で「2対2で飲みに行きましょう」と書いておくことで、合コンに興味のある人を見つけやすいでしょう。
なお、同じ趣味や価値観を持つ人が集まるコミュニティ機能がありますが、合コンに肯定的なものはありませんでした。
お酒好き関連のコミュニティに入っている人にアプローチをしてみるのがおすすめです。
『ペアーズ』の基本情報
月額料金 |
男性 3,700円※ 女性 無料 |
累計会員数 |
2,000万人以上 (2022年8月時点) |
運営会社 |
株式会社エウレカ |
※クレジットカード決済の料金
「タップル(tapple)」おでかけ機能で行き先からマッチングできる
「タップル(tapple)」は、気軽な出会いや恋人探しをしている人に人気のマッチングアプリです。すぐに会える相手を探しているおでかけ機能が人気で、マッチングからすぐ会う予定を組めるのが特徴の1つです。
実際におでかけ募集には2対2での飲み会希望を出している人が多く、すぐにでも合コンをしたい人にピッタリなアプリです。
『タップル』の基本情報
月額料金 |
男性 3,700円※ 女性 無料 |
累計会員数 |
2,000万人以上 (2024年4月時点) |
運営会社 |
株式会社タップル |
※クレジットカード決済の料金
「with(ウィズ)」好みカードを活用してマッチング可能
「with(ウィズ)」は、心理テストを使って相性の良い人を探せるマッチングアプリです。自分の好きなものや行きたい場所を設定できる「好みカード」という機能があり、そこで用意されている「合コンしましょう」「合コンが好き」を選択しておくことで効率良く合コン相手を見つけられるでしょう。
また、好みカードは自分のプロフィールに設定しておくだけでなく、設定している人を検索することもできます。
『with』の基本情報
月額料金 |
男性 3,600円※ 女性 無料 |
累計会員数 |
1,000万人以上 (2024年2月時点) |
運営会社 |
株式会社with |
※クレジットカード決済の料金
アプリを使って合コンをする際の注意点
最後に、アプリを使って合コンをする上での注意点を解説します。
通常の合コンよりも盛り上げるのが難しい
アプリを使っての合コンは、通常の合コンよりも盛り上げるのが難しくなっています。通常の合コンの場合は大半が幹事同士が知り合いで、お互いに安心感や信頼関係がある上で開催されますが、アプリの合コンはそうではないためです。
アプリを使っての合コン開催時は、男性側が積極的に仕切るか、軽く幹事同士でお茶をしてから合コンにするかがおすすめです。
また、初対面での合コンは、1対1で会うよりも盛り上がらずに終わってしまうことも。ある程度飲み会や複数人でのやり取りに慣れていないと、気まずい空気が流れがちだからです。
もちろん合コンだからこそ良い雰囲気になったり良い面が見れたりすることもありますが、どうしても気になる相手が見つかった場合は合コンではなく1対1で誘うことをおすすめします。
費用に関しては事前に決めておくのがベター
合コン中における食事などの費用は、事前に決めておくことをおすすめします。多くの人が集まるため価値観が割れるところだからです。
おすすめは、3,000~4,000円程度の飲み放題コースです。料理選びの手間暇がなく、お金の回収もスムーズになります。
アプリを複数利用して効率よく合コンセッティング
合コンセッティングアプリですが、ユーザーが少ないのが実情。プロフィールの質が低いとなかなかマッチングできなかったり、そもそもマッチングしたいと思える相手が見つからなかったりと苦労することもあるでしょう。
対して、通常のマッチングアプリで合コンをしようとすると、なかなか相手が見つからないケースがあります。基本的に、マッチングアプリでは1対1で会いたいと考えている人の方が多いためです。
合コンのためだけに登録したといった書き方をしてしまうと、そもそもマッチング自体が難しくなり、相手が見つかりにくくなってしまう可能性もあるため注意しましょう。
おすすめなのが、マッチングアプリや合コンセッティングアプリを同時利用することです。マッチングアプリで気になるお相手を探しつつ、合コンセッティングアプリで合コン相手を募集することで、効率よく合コン相手を探すことができます。
恋活と合コンを同時進行したいなら合コンアプリとマッチングアプリどちらも使うと効率的です。合コンセッティングアプリはチケット制や都度払いが多いため、料金を無駄にすることもないでしょう。
まとめ:出会いの真剣度に合わせてアプリを複数活用してみよう
今回は、アプリを活用して合コンを開催する方法や、それぞれの方法のメリット・デメリットを紹介しました。合コン相手に求める条件や忙しさ、出会いに対する真剣度などを踏まえ、あなたに合った方法を選びましょう。
おすすめなのはマッチングアプリと合コンセッティングアプリの同時利用で合コン相手を探すこと。恋人探しと合コン相手を一度に探せるため、効率よく出会いの機会を広げられます。
今回紹介したアプリをぜひ活用して、楽しい合コンを開催してくださいね。
年齢・目的別マッチングアプリ分類図
大手マッチングアプリを年齢と目的で分類すると図のようになります。
Appliv編集部 近藤
メッセージや日程調整の手間が少なく気軽に利用できる合コンセッティングアプリ。手軽な反面、ステータスや奢られ目的の人が多い傾向があります。恋人探しのための真剣度が高い合コンがしたいならマッチングアプリの利用をお勧めします。