20代から30代までの既婚者1,899人を対象に、結婚相手と知り合った場所についてたずねたところ、最多回答は「職場・仕事」で24.4%(463人)でした。「マッチングアプリ」が17.5%(332人)、「友人・知人の紹介」が16.7%(318人)と続きます。
マッチング関連紹介サービス「出会いコンパス」を運営するナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)は 2025年5月12日から5月19日の期間で、 20~39歳の既婚者男女2,143人を対象に結婚に関するアンケート調査を実施いたしました。
アンケート調査結果詳細
調査対象:20歳~39歳の男女2,143人
調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年5月12日~5月19日
有効回答数(サンプル数):2,143
20代から30代までの既婚者1,899人を対象に、結婚相手と知り合った場所についてたずねたところ、最多回答は「職場・仕事」で24.4%(463人)でした。「マッチングアプリ」が17.5%(332人)、「友人・知人の紹介」が16.7%(318人)と続きます。
結婚した時期ごとのデータを見てみると、マッチングアプリで出会った相手と結婚している人は2022年4月以前に結婚した人では13.1%(1,166人中153人)に対し、2024年5月以降では33.3%(162人中54人)と、年々増えていることがわかります。
続いて、交際してから結婚するまでの期間についてたずねると、最多回答は「1年以上2年未満」の21.4%(407人)、次に多かった回答は「2年以上3年未満」の17.9%(340人)でした。いずれの回答も10%以上と均等な結果となりました。
また、マッチングアプリで結婚相手と出会った人とそれ以外で比較したところ、交際期間2年未満で結婚した割合がマッチングアプリ婚だと50.9%(332人中169人)であるのに対してそれ以外は33.8%(1,567人中530人)と大きく差がつく結果になりました。
続いて、「マッチングアプリで知り合った相手と結婚した」と回答した332人に「マッチングアプリで出会った相手と結婚することを家族や友人に話すことに抵抗があったか」を質問したところ、54.2%(180人)の人が抵抗があったと答えました。
抵抗があった具体的な理由としては以下の声が聞かれました。
普及が進むマッチングアプリですが、まだまだ「自然な出会いではない」「親世代には理解を得られない」というイメージはあるようです。
今回の調査では、結婚に至った出会いのきっかけとして「マッチングアプリ」が定番化しつつある実態が浮き彫りになりました。特に、2024年5月以降に結婚した人のうち約3人に1人(33.3%)がマッチングアプリ婚であり、年々その割合が増加しています。
さらに、交際から2年以内に結婚した割合はマッチングアプリ婚の場合50.9%であり、他の出会い方と比べると1.5倍以上。スピーディな傾向が明らかになりました。効率的に価値観の合う相手と出会える点が、結婚までの期間を縮める要因と考えられます。
一方で、マッチングアプリでの出会いを家族や友人に話すことに抵抗がある人も半数以上(54.2%)にのぼり、世代間ギャップや出会いのイメージに対する葛藤が見られました。
出会いの手段が多様化する今、「自然な出会い」や「理想的なストーリー」だけでなく、自分に合った方法で信頼できるパートナーと出会うことの価値が、より広く認識されつつあると言えるでしょう。
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、 合計が100%にならない場合があります。
設立:2007年1月15日
所在地:東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
従業員数:258名 ※2023年6月末日現在
資本金:3,632百万円 ※資本準備金等含む
事業内容:ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL:https://nyle.co.jp/
『出会いコンパス』は、300以上のマッチング関連サービスを一つずつ実際に試して精査し、安心安全に出会えるサービスを公正に紹介するメディアです。
令和になり人生観や生活観、性や恋愛も多様な時代になりました。『出会いコンパス』では様々な「出会い」の方法を紹介し、誰もが幸せな人生を送れるヒントを道標のように案内します。
出会いコンパス:https://deai.app-liv.jp/
マッチング関連紹介サービス「出会いコンパス」を運営するナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)は 2025年8月22日から9月19日の期間中、 マッチングアプリを運営する企業22社を対象に、2025年現在のマッチングアプリ市場に関するアンケート調査を実施いたしました。
2025.09.30出会いコンパス編集部による、マッチングアプリを活用した婚活支援事業に取り組む自治体へのインタビュー。 今回ご紹介する秋田県男鹿市では、マッチングアプリの利用料を最大3万円まで助成する、全国的にも珍しい施策を行っています。結婚を希望する独身者が安心して出会いの機会を広げられるよう後押しする取り組みです。 さらに、結婚支援センターの登録料補助や婚活イベントの開催、参加費の助成など、アプリ以外の多彩な出会い支援も実施しており、セミナーや交流イベントを通じて参加者が一歩踏み出せる環境づくりを進めています。 出会いコンパスでは、男鹿市企画政策課の目黒さんに、これらの取り組みの内容や目的、利用者の声、今後の展望について詳しく伺いました。 これから男鹿市の支援を利用して婚活を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
2025.09.22出会いコンパス編集部による、マッチングアプリを活用した婚活支援事業に取り組む自治体へのインタビュー。 今回ご紹介する群馬県館林市では、民間のマッチングアプリと連携し、一定の条件を満たした市民の方に利用料の一部を補助する施策を実施しています。市民の出会いの機会を創出し、若い世代が結婚という希望を叶えられる環境づくりを進めることで、婚姻数や出生数の増加を目指す取り組みです。 さらに、市内独身者を対象とした婚活相談やお見合い事業、婚活イベントなど、アプリ以外の多彩な出会い支援も展開しており、地域ぐるみで結婚を希望する方を後押ししています。 出会いコンパスでは、館林市政策企画部企画課の谷村さんに、これらの取り組みの内容や目的、利用者の声、今後の展望について詳しく伺いました。 これから館林市の支援を利用して婚活を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
2025.09.09出会いコンパス編集部による、マッチングアプリを活用した婚活支援事業に取り組む自治体へのインタビュー。 今回ご紹介する宮崎県では、マッチングアプリの利用料等を補助する取組を実施しています(1人あたり各年度上限1万円)。出会いの機会が限られがちな若い世代が、安心して出会いを広げ、結婚へとつながる一歩を踏み出せるよう後押しする取り組みです。 さらに、出逢いイベントの開催や結婚支援に取り組む団体等への補助など、アプリ以外の多様な出会い支援も展開し、地域ぐるみで若い世代の結婚や定住を後押ししています。 出会いコンパスでは、宮崎県こども政策課の上野さんに、これらの取り組みの内容や目的、利用者の声、今後の展望について詳しく伺いました。 これから宮崎県の支援を利用して婚活を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
2025.09.03出会いコンパス編集部による、全国各地の自治体が取り組む婚活支援事業を紹介するインタビュー。 今回ご紹介する新潟県十日町市では、結婚支援センターを設置し、婚活を頑張っている方のサポートを行っています。 コーディネーターの方のサポートも手厚く、3か月でご成婚したご利用者様も。イベントも少人数開催となっており、体験型からランチ婚まで様々な企画があります。 出会いコンパスでは、白井さんにインタビューを行い、新潟県十日町市ではどのようなサポートを行っているのかを詳しく伺いました。 これから利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
2025.07.09