まずは、『Pairs(ペアーズ)』でのスクショの基本知識をおさえておきましょう。
『Pairs(ペアーズ)』でスクショを撮影しても相手にバレることはありません。しかし、実は規約違反にあたるため、場合によってはアカウントが停止処分になったり、トラブルに巻き込まれたりするおそれがあります。
この記事では、『Pairs(ペアーズ)』ユーザーが知っておきたいスクショの基本知識や注意点、対策について解説します。
まずは、『Pairs(ペアーズ)』でのスクショの基本知識をおさえておきましょう。
『Pairs(ペアーズ)』では、一部の端末でスクショができないよう制限されています。
出会いコンパス編集部で検証したところ、iPhoneでは撮影可能でしたが、Androidでは撮影できませんでした。バージョンや機種によっても違うかもしれません。
『Pairs(ペアーズ)』でのスクショは規約違反にあたります。利用規約の第8条では、明確に禁止事項として記載されています。
利用規約により「利用者情報を複製・複写する行為」は禁止されています。
「SNSに載せなければ大丈夫」と思っている方も多いかもしれませんが、実はスクショ自体もNGなのです。
今のところ、スクショだけでアカウントが停止になる可能性は低いです。しかし、SNS等に投稿するなどの行為が見つかると強制退会になる可能性があります。
規約違反によって強制退会処分になると再登録ができなくなるうえ、有料期間分の料金も返金されません。ルールはしっかり守って利用しましょう。
スクショをしたからといって通知や警告文が届くことはありませんが、履歴は運営側がデータとして把握している可能性があります。
あまりにもスクショ回数が多いと、要注意人物として運営にマークされてしまうかもしれません。
現時点では『Pairs(ペアーズ)』でスクショを撮っても、相手に通知されることはありません。
しかし、ネット上のプライバシーに関する法規制は年々と厳しくなってきており、今後相手に通知が届く仕様に変更される可能性はあります。
ちなみに……マッチングアプリで恋人ができた人の約8割がアプリを「複数利用」しており、1つしかアプリを入れていない方は出会いづらい状態と言えます。以下のチャートから、自分に合ったアプリを選んでみてください。
『Pairs(ペアーズ)』で確実にスクショを防ぐ方法はありませんが、工夫できる部分もあります。ここではスクショ対策について簡単にお伝えします。
前提として、『Pairs(ペアーズ)』で確実にスクショを防ぐ方法はありません。
なるべくスクショされないためにも、相手を不快にさせるような言動は避けましょう。また万が一に備えて、下記の対策も有効です。
・アップの写真は避け、遠目・全身の写真を選ぶ
・住んでいる地域が特定できる写真は載せない
・そもそも顔写真を載せない
スクショをされる可能性を少しでも下げたい場合は、顔写真を載せないようにしましょう。
「顔写真を載せない」のはスクショ対策には有効ですが、肝心のマッチング率を下げてしまう原因に。どちらを優先すべきかは慎重に判断してくださいね。
スクショされるのを少しでも避けたい方は、スクショの際に警告文が表示される「with(ウィズ)」や「タップル(tapple)」を使うのもひとつの手。
「with(ウィズ)」や「タップル(tapple)」でもスクショ自体は可能ですが、警告文が表示されるため、スクショされづらくなっています。
最後に、スクショをネットにあげるリスクや自分の画像をSNS等に拡散されてしまったときの対処法をおさえておきましょう。
『Pairs(ペアーズ)』を含め基本的にマッチングアプリでは、スクショは撮らないのがマナー。間違ってもスクショした画像をLINEで第三者に共有したり、X(旧:Twitter)で晒したりしてはいけません。
お気に入りの相手ができたら、ついスクショを撮って保存したくなるもの。しかし友達に気になる相手を見せたい場合などもスクショではなく、会ったときに見せるなどプライバシーが守られる範囲にとどめるのがベターです。
無用なトラブルを避けるためにも「スクショ自体がNG」であることをしっかり頭に入れておきましょう。
ただし、迷惑行為による被害の証拠としてのスクショは、運営から許可が下りれば問題ありません。万が一のときは、スクショを撮る前にカスタマーサポートに相談しましょう。
ドタキャンや二股などの迷惑行為を注意喚起としてネットに上げる場合にも注意が必要です。
いくら正義感から行ったことでも相手の肖像権や名誉権などを侵害していれば違法になるおそれがあるからです。「既婚者のアカウントを晒したら、名誉毀損で逆に自分が訴えられてしまった」なんてことにもなりかねません。
トラブルにあった際、弁護士や警察に提出する証拠としてスクショを撮影するのはよいですが、ネットに上げるのは避けましょう。
自分の画像をSNS等で拡散されてしまったときは、まずSNSに削除依頼を申請し、『Pairs(ペアーズ)』運営に通報しましょう。
犯人がわかっていても、直接やりとりをするのはおすすめしません。そのときの状況に応じて、まずは専門機関に相談してください。
主な相談先は以下の3つです。
何をすればよいかわからない場合は、違法・有害情報センター(総務省委託事業)に相談するのがおすすめ。ネット上のトラブルについて無料で専門家にアドバイスがもらえます。
法的措置を検討している場合は、法テラスで弁護士に相談するとよいでしょう。身に危険が及ぶ可能性がある場合は、すぐに警察のサイバー犯罪窓口に相談してください。
『Pairs(ペアーズ)』では、スクショの撮影は利用規約によって禁止されています。「メッセージのやりとりをSNS等で晒す」「相手の写真をLINEで友達に送る」などはもってのほかなので、絶対にしないでください。
スクショが相手に通知されることはありませんが、『Pairs(ペアーズ)』の運営側は履歴を把握している可能性も。「バレてないなら大丈夫」とスクショを続けていると、アカウントが停止処分になるかもしれません。
無用なトラブルを避けるためにも、『Pairs(ペアーズ)』でスクショはしないようにしましょう。ルールを守って安全に素敵な出会いを見つけてくださいね。
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2024.11.27
ライター のら:ペアーズやwithで彼氏ができた経験を活かし、情報をわかりやすくお届けします。
実際に、『Pairs(ペアーズ)』のプロフィール情報やメッセージのやりとりのスクショをX(旧:Twitter)に載せていた方は、それが運営に見つかって強制退会処分になりました。スクショをSNSに載せるのは絶対にNGですね。