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マッチングアプリで職場の人・会社の同僚を見つけた時の対処法と身バレしないおすすめマッチングアプリ
近年、マッチングアプリに関連した事件が増えています。これから素敵な出会いを求めてマッチングアプリを使いたいのに、事件のニュースを聞くと怖くなりますよね。
しかし事件の手口を知り、注意を払いながらアプリを利用すれば、トラブルを避けて安全に出会いを見つけられます。
本記事ではマッチングアプリで実際に起こった事件を紹介します。あわせて事件に巻き込まれないための対策と、安全に使えるアプリも解説。これからマッチングアプリを利用する人は参考にしてみてください。
2025年には投資を持ちかける詐欺が多数発生しています。これはマッチングアプリにおける詐欺では元から多く、今でも注意が必要といえるでしょう。
また飲食店の従業員が、アプリで出会った相手を自分の店に連れ込み、法外な金額をぼったくる詐欺も発生。これは詐欺グループによる大規模な犯罪で、さまざまなアプリで被害者が出ていました。
兵庫県赤穂市の42歳男性が、マッチングアプリで知り合った女性から副業を勧められ、約165万円をだまし取られました。男性はこの女性に好意を抱いており、宝飾品を販売する副業のための費用として、指定された口座へ3回にわたり現金を振り込んでいました。
男性は金融機関のATMで振り込みをしていたところ、職員からの声かけで詐欺に気付き、兵庫県警に届け出たそうです。
出典:マッチングアプリきっかけに副業勧誘 165万円詐欺被害
視覚障がいを持つ20代の男性が、マッチングアプリで出会った相手に連れ込まれた飲食店で、68万円を不当に支払わされました。
男性は障がいのある人や障がいに理解のある人の集まるマッチングアプリを使っており、出会った女性に連れて行かれたバーで5,000円の飲み放題を注文。トランプで負けた方が酒を一気飲みするというゲームをし、2人で100杯ほど飲んでいましたが、それが飲み放題の対象外と知らされ68万円を請求されました。
金額は折半する流れになり、カードを使えないという女性の分も被害者男性が立て替えたものの、その後女性は音信不通に。この女性を含む3人のグループは、ほかにもマッチングアプリを使ったぼったくりを繰り返し、約8,000万円ほどをだまし取っていたとみられています。
2025年3月7日、兵庫県警西宮署は、41歳の会社員女性がマッチングアプリで知り合った「カナダ人」と名乗る男性から、暗号資産への投資を勧められ、約3,100万円をだまし取られたと発表しました。
被害者は、海外投資の成功例を装った話術で信用を得られ、直接会わずにSNS上のみでやり取りを進めた結果、不審な点に気づく前に多額の送金をしてしまったと話しています。
2025年3月、福岡県城南警察署は、50代の男性がマッチングアプリで知り合った人物からFXや暗号資産への投資を勧められ、約2,800万円をだまし取られたと発表しました。
男性はその人物から借金して、取引用アプリに7,500ドルを入金。指示通りにアプリを操作したところ、利益として口座に20万円が振り込まれたため投資額を増やしました。
その後もアプリでは利益が出ているように見えていましたが、「同額を振り込まないと出金できない」「違約金がかかる」などと言われ、12回にわたりアプリ内の口座に入金。しかし結局利益の出金はできず、合計およそ2,800万円をだまし取られました。
出典:SNS上の“女性”に好意抱き…現金約2800万円だまし取られる アプリ上では利益あるよう見せかけ「同額振り込まないと出金できない」 福岡
2025年2月25日、群馬県警前橋署は、64歳の無職男性がマッチングアプリで知り合った「グラフィックデザイナーの40代女性」を名乗る人物から、ネットショップ経営を持ちかけられ、仕入れ代や手数料の名目で合計約9,780万円をだまし取られたと発表しました。
被害者は魅力的な投資話に誘われ、実際のビジネス運営や商品の仕入れ費用という名目で送金を繰り返すよう仕向けられました。
詐欺グループは、信頼感を与えるためにプロフェッショナルな印象を装い、金額が徐々に膨れ上がるような仕組みを取っていたとみられます。
出典:ロマンス詐欺か 前橋の60代男性が1億円近くだまし取られる
暗号資産やFXなどへの投資をもちかけ、お金をだまし取るのが投資詐欺。難しい内容が多く、何となく儲かりそうに思えてしまうのが恐ろしいところです。
加えて専門家を名乗る第三者を紹介したり、最初に多少の利益を上げさせたりして、信用させようとするケースもあります。
相手が親切そうでも、投資の話には絶対に乗らないことが大切です。本当に信用できそうと思うなら、FP(ファイナンシャルプランナー)などの専門家に相談し、ほかの意見を仰ぐのも有効な対策でしょう。
岩手県紫波町に住む30代男性が、マッチングアプリで知り合った女性に仮想通貨の投資話を持ちかけられ、およそ480万円をだまし取られました。
男性は愛知県在住の30代女性を名乗る人物とマッチングし、LINEで仮想通貨に投資する副業に誘われました。そして言われたとおりにビットコインを購入して、利益が出たことから話を信じてしまいます。
その後は女性から証券アナリストを自称する男性を紹介され、指定されたサイトで口座に複数回送金。サイト上の不審なメッセージやメールで詐欺だと気づいたときには、合計488万円をだまし取られていました。
出典:SNS型投資詐欺 紫波町の30代男性 480万円超被害
岐阜県揖斐郡在住の50代女性が、マッチングアプリで出会った30代男性相手と知り合い、SNS上で暗号資産の共同運用を持ちかけられました。
被害女性は、2023年2月以降の1か月間にわたり、相手指定の銀行口座へ27回に分けて送金を行い、合計で約7,700万円を振り込んでしまいました。
出典:約7700万円をだまし取られる詐欺被害 岐阜県
ロマンス詐欺とは、相手に結婚願望や恋愛感情を抱かせ、金銭をだまし取る詐欺のこと。直接お金を要求する、投資を持ちかけるなど口実はさまざまですが、いずれも相手の好意につけ込むのでだまされやすく悪質です。
どんなに好きな相手でも、お金の話が出たら一旦立ち止まって考えることが大事。家族や友人など、第三者に相談してみるのもいいでしょう。警察の相談電話(#9110)にかけるのも手段のひとつです。
山形県警は2022年7月、40代の男性公務員がマッチングアプリを通じて知り合った外国人を名乗る女性から投資話を持ちかけられ、暗号資産約6,700万円を騙し取られたことを発表しました。
男性公務員は2021年4月頃、マッチングアプリで知り合った自称外国人の女性からとある男性を紹介され、無料通信アプリで「国際先物取引について教えてあげましょう」などのメッセージをうけとっていました。
そこで男性公務員は、合計18回にわたって、暗号資産取引所に計約6,700万円を送金してしまいます。その後暗号資産の現金化を申し出たものの、「保証金として口座資金の10%が必要」と言われたことを不審に思い、詐欺に気づいたとのことです。
出典:ロマンス詐欺か 40代6699万円被害 山形県
東京都渋谷区の会社社長の34歳男性が、マッチングアプリで知り合った36歳女性に結婚をほのめかして、1億1,500万円を騙し取った結婚詐欺の被害です。
2021年3月にふたりはマッチングアプリで知り合い、男性は嘘の名前と住所を告げ、既婚の事実を隠して、「結婚したい」と女性に告げていました。
さらに女性を外国為替証拠金取引(FX)投資に誘い、「やめたくなったら返金する」と虚偽の説明をして、合計1億1,500万円もの大金を自身の銀行口座に振り込ませ、だまし取ったのです。
女性は投資の配当が振り込まれないため、2021年6月に警察署に相談していました。
出典:「今日みたいに最速で振り込めよ」「解約で5億くらい損が」「契約書に拇印も押すからそれが身分証」1億1500万円詐欺男の口座が凍結されるまで【銀座ホステスの告白】(その3)
2021年9月、大阪府八尾市在住の27歳女性と、自称投資家の50歳男性が、マッチングアプリで出会った複数の高齢男性から総額3億円を騙し取ったとして逮捕されました。
詐欺行為は2020年5月から始まり、出会い系サイトに「年上が好み」などと投稿して、複数の男性から多額の金銭を借りていました。
被害者には「大学時代の奨学金を返すためにお金が必要」と説明しており、被害者は40人以上、被害総額は3億円にのぼるとみられています。
出典:「年上が好き」と投稿、男性40人以上から計3億円詐取か…男女2人逮捕
会ったこともない人にお金を送ってしまうなんておかしい……と客観的に聞いたら思うと思いますが、メッセージやプロフィール写真で一目惚れして相手にハマってしまうと、期待感から後に引けなくなってしまうケースも少なくありません。
どんなに素敵そうな相手だったとしても、お金の話が出たら、怪しいと思いましょう。
マルチ商法をはじめ、大規模な勧誘や詐欺にマッチングアプリが使われた事件もあります。マルチ商法とは、商品を契約した会員が、さらに知人や友人を勧誘し利益を得る商法。実際にはほとんど利益は入らず、組織の拡大に利用されるだけです。
そもそもマッチングアプリで出会った相手とは恋愛などが目的のはずで、本来ならビジネスの話をする理由はありません。ビジネスの話が出たら、勧誘目的の業者と判断して即ブロックしましょう。
2024年7月11日、警視庁は、業務停止命令にも従わずマッチングアプリを活用してマルチ商法の勧誘を行った疑いで、特定商取引法違反容疑により4人を逮捕しました。
被疑者らは、2019年10月から2023年11月にかけ、全国42都道府県の大学生など約2,000人から、総額約8.5億円を集めた疑いがあります。容疑者たちは、マッチングアプリで恋人探しをしている若者に接触し、あるビジネススクールへの勧誘を行っていました。
容疑者たちはメンバーに対し、勧誘に複数のマッチングアプリを使うよう促していたとこのことです。実際にマッチングアプリを経由して勧誘したケースは、全体の7割にのぼりました。
出典:「1人紹介すれば10万円」と若者勧誘、禁止命令中に別名でマルチ商法か…元社長ら4人逮捕
マッチングアプリで「資産家」や「会社経営者」を名乗り、100人以上の女性からお金を騙し取った20代無職の男がいました。
「銀行の預金を倍にして返す」「六本木にあるマンションに住んでいる」などと言って偽名で借用書を作ったり、女性名義でクレジットカードやキャッシュカードを利用したりした事件です。その被害額はなんと1,000万円以上。
男は財布に入っている多額の現金をちらつかせることで女性を信じ込ませていました。
出典:マッチングアプリで「女性100人だました」男を再逮捕
本当に大事な人にお金を要求したりしないもの。この手の事件では「この人と結婚したら取り返せる」なんて思わないことが大事です。
直接会ったときにわいせつ行為や性的暴行を加えられたケースもあります。被害者に精神的な傷を残すのはもちろん、文面のやり取りだけでは危険性を判断しづらいのも悪質です。
発生してから対処するのは困難なので、相手と会う場所や時間を工夫し、未然に防ぐのが有効。水族館やカフェなど人が多い場所で会う、昼間に会うなどして、信用できるまでは相手と2人きりになるのを避けましょう。
2022年3月、愛知県名古屋市の男性職員(32歳)が、同市内のカラオケ店で、マッチングアプリで知り合った30代女性の体を触るなどのわいせつな行為をした事件です。
この男性は名古屋市上下水道局で勤務しており、2022年5月に強制わいせつの疑いで逮捕されていました。男性職員は女性との示談が成立し、結果不起訴処分となっています。
その後男性は、名古屋市の聞き取りに対しわいせつな行為を否定していたものの、警察・検察の取り調べで容疑を認めたことなどから懲戒免職処分となっています。
出典:マッチングアプリで知り合った30代女性にわいせつ行為…逮捕され不起訴処分となった市の男性職員が懲戒免職
無職の男が、マッチングアプリで出会った交際相手の女性の娘2人にわいせつ行為を働いた事件。
男は女性の外出中に長女(8歳)と次女(4歳)の食事や入浴などの面倒を見ていましたが、その間に長女の体を触ったり、次女に自分の下半身を触らせたりなどのわいせつ行為をしていました。
さらに、そのわいせつ行為を動画で撮影。インターネットで闇サイト等に販売し、利益を得ていました。
このようなシングルマザーに近付いて、子供(男児含む)にわいせつ行為を働く事例も増えています。自分の大切な人が被害に遭う危険性もしっかり考えなければいけません。
出典:シングルマザーの“娘”を狙うロリコン男が増殖。結婚契約のゲスすぎる中身とは?
出会った相手と暴力沙汰に発展したケースもあります。とはいえアプリ特有の問題ではなく、痴情のもつれや金銭トラブルなど、相手との人間関係から発生する場合がほとんどです。
対策としては、気が合わない・荒っぽいなど、トラブルが起きそうな相手を避けるのが第一。会う前に通話して人となりを確かめたり、価値観から相手を探したりと、自分と合う相手かどうか見極めるのも大切です。
またマッチングした後も、お金の貸し借りやパパ活をはじめ、トラブルの原因は作らないようにしましょう。
静岡市内で出会い系アプリで知り合った女性と会っていた男性3人に暴行を加え、現金約80万円を奪ったとして、19歳の少年2人が強盗の疑いで逮捕されました。
被害者の男性らが、18日の昼過ぎに警察へ相談したことから事件が発覚。少年2人は被害者の3人から金銭を受け取るため、JR静岡駅に来たところ、捜査中の警察に緊急逮捕されました。
出典:「何で女と会ってるんだ」「100万円用意するか」男性3人に暴行加え80万円奪う 19歳少年2人を強盗容疑で逮捕=静岡県警
女子大生が35歳の無職の男に窒息死させられた事件。女子大生は2018年11月に音信不通になり、茨城県神栖市の空き地から遺体が見つかったのは翌年の1月31日でした。
女子大生はパパ活目的でマッチングアプリを利用し、そこで容疑者の男と知り合いました。しかし女子大生にお金が支払われなかったため、男の写真を撮って「SNSに拡散する」と言うと、男が逆上して犯行に及んだとされています。
パパ活など金銭が絡む目的でのマッチングアプリ利用はトラブルが起きやすく、大変危険です。
出典:茨城女子大生殺人事件 新聞テレビが報じない廣瀬容疑者と被害者の間の“30万円トラブル”
マッチングアプリを通じて外国人の男と知り合った日本人女性が、男の滞在する民泊施設に行ったきり行方不明に。民泊で首から下が切断された頭部が見つかり、その後バラバラになった遺体が大阪・京都の山中で見つかった事件です。
この際に使われたのは、世界各国に対応しているマッチングアプリ。海外からの留学生や旅行者が日本で出会いを求める際によく使われます。
女性は留学経験があり英語が堪能だったことから、外国人に対する警戒心が薄れていたとも言われています。
出典:大阪・民泊バラバラ遺体事件 最新ツール駆使した凶行の全貌
相手がどこの国の人であったとしても、よく知らない相手を信用しすぎないようにしましょう。知り合ってすぐに相手の車に乗る、家に行くなどの行為は危険です。
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マッチングアプリで職場の人・会社の同僚を見つけた時の対処法と身バレしないおすすめマッチングアプリ
事件も紹介しましたが、マッチングアプリは正しく使えば安全に出会いを見つけられます。特に安全と評価されているアプリを選んでおくと、事件に巻き込まれるリスクも避けやすいでしょう。
以下は出会いコンパスが行ったアンケートにおいて、実際のユーザーが各アプリに対し「危険だと思う」「やや危険だと思う」と回答した割合です。
アプリ名 | 「危険」の回答割合 |
---|---|
with | 2% |
ゼクシィ縁結び | 2% |
ペアーズ | 4% |
マリッシュ | 6% |
Omiai | 7% |
タップル | 9% |
調査対象:マッチングアプリ・出会い系を1ヶ月以上利用した10~60代の男女1,819人
主要なマッチングアプリの中でも、『with』と『ゼクシィ縁結び』は危険との回答が特に少なく、ユーザーに安全性を評価されていることがわかります。
またユーザーが多いとそれだけ悪質なユーザーも入り込みやすいので、中規模かつ危険の回答が少ない『マリッシュ』も、比較的安全といえるでしょう。
なお無料アプリやポイント制アプリはどれも、危険との回答が多数ありました。安全性を考えるなら、なるべく月額制のアプリを選ぶほうが良さそうです。
安全性重視の人におすすめのマッチングアプリ
個人運営のサイトや身元管理が徹底されていないサイトを避けるのがポイント。
「インターネット異性紹介事業」に届け出を出しているサイトかどうかはしっかりチェックしてくださいね。
健全なマッチングアプリを使っていても、危険人物に遭遇する可能性は0にはできません。ここでは、危険人物の特徴や見分け方を解説します。
危険人物の特徴
マッチング後すぐにLINEを聞いてきて、なおかつあまり仲良くなっていないのにすぐ「会おう」と言ってくる人は、体目的(通称:ヤリモク)の可能性があります。
またメッセージを重ねて仲良くなっても、個室があるお店に誘ったり、夜にお酒を飲もうと誘ってきたりする人には要注意。「最初はランチが良い」と言って相手の出方をうかがい、それでも強引に夜に誘おうとするならブロックしましょう。
上で紹介した事件にもあったように、飲み物に薬を盛られて被害に遭う危険性があります。
詐欺事件の中には、投資を勧められてお金を騙し取られる事件もあります。相手がお金の話題を出してきたり、投資を勧めてきたりしたら疑いましょう。
そもそも、恋人を作る目的のマッチングアプリで投資やお金の話をするのは不自然。「私は投資をしています」とわざわざ伝えてくるのは、相手が食いついてくるのを待っているのです。
しかし中には恋心を利用し「お金が足りない。すぐに返すから数十万円貸して」と言ってくる人も。恋は盲目とは言いますが、なるべく冷静に対処する必要があります。
投資ではなくても金銭が絡むと人は豹変するものですから、金銭のやり取りには絶対に応じてはいけません。
サクラや業者のよくある特徴には次のようなものがあります。
サクラや業者のよくあるプロフィール
プロフィールをハイスペックに設定することで自分に興味を持たせ、次の獲物が引っかかるのを待っています。そしてマッチングしたらグイグイアプローチし、相手に恋心を抱かせ、犯行に及ぶのです。
マッチングアプリで不自然なほど容姿が整っている人や、やけにハイスペックな人を見つけても、なるべく「いいね」しない方が無難。
ただ、容姿が整っていてハイスペックな一般ユーザーも存在していますので、他の特徴とも照らし合わせて総合的に判断しましょう。
マッチングアプリで事件に巻き込まれないためには、必ず【月額課金型】で【本人確認がある】アプリを選ぶこと。そして会う前に、プロフィールやメッセージに怪しい点・信頼できない点がないかを探すこと。
中には純粋な恋心を利用した手口もあり、これだけは本当に注意してもしきれません。少しでも疑問の芽が出たら警戒してください。過剰かもしれませんが、マッチングアプリ初心者ほど引っかかりやすいので、利用しながら危険人物を見抜く目を養いましょう。
最後にマッチングアプリ利用時に気を付けたいポイントをまとめたので、参考にしてください。
マッチングアプリで事件に巻き込まれないために
マッチングアプリで事件が起きたニュースを聞いても「こんな手口に引っかかるの?」「私なら大丈夫」と他人事のように捉える人がいます。しかし、事件に巻き込まれた人たちも同様に軽く考えていたかもしれません。
事件が起こりやすいマッチングアプリや危険人物の特徴を覚えておけば、ある程度危険を避けられます。
マッチングアプリを使っていて少しでも危険を察知したら、怪しいユーザーをブロックするなり退会するなり対処してください。
常に危機管理意識を持ちながらマッチングアプリを利用し、信頼できる相手と恋活・婚活を楽しみましょう!
【アンケート調査の概要】
調査対象:マッチングアプリ・出会い系を1ヶ月以上利用した10~60代の男女1,819人
調査機関:株式会社クラウドワークス
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年1月23日~2025年2月5日
近年、新たな「出会いの場」として幅広い世代から注目を集めているマッチングアプリ。 その種類は数多くありますが、よい出会いに巡り合うためには、 ・あなたの年代に適しているか ・あなたの利用目的に合っているか に注目してアプリを選択することがとても重要です。 この記事では、「年齢層×目的別」の切り口でおすすめのサービスについて詳しく解説していきます。ぜひマッチングアプリを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
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2025.02.05
恋愛コラムニスト 上岡史奈
FXやビットコインなど、比較的新しい投資話に関しては、分かる人が少なく、誰かに相談しても実態がわかりにくいため正確な答えをもらうのも難しいです。
ただ、そんなに美味しい話を他人に教えることはありません。「よく知らないものには投資しない」「儲け話には乗らない」という姿勢を徹底していれば騙されることはないでしょう。