- 自称「若く見られる」おじさん
- プロフィールが「自撮りドアップキメ顔」おじさん
- 若い年代に「いいね」を送りまくる「数撃ちゃ当たる」おじさん
- 下心を隠し切れないガチ「ヤリモク」おじさん
- 少しの出費も渋る「ケチケチ」おじさん
- ブランド物で身を固める「ギラギラ」系おじさん
- なぜかモテると確信している「自信家」おじさん
- 清潔感へのこだわりがない「リアル」おじさん
出会いの手段として耳にする機会がぐっと増えたマッチングアプリ。ですが、実際に利用してみて「おじさんばかり」だと感じたご経験のある女性もいるのでは?
男性側は一生懸命アプローチしているつもりでも、実は女性から気持ち悪いおじさん認定をされてしまうケースは意外と多いです。
そこでこの記事では、マッチングアプリで女性から敬遠されがちなおじさんの特徴や、おじさんと遭遇しにくいおすすめマッチングアプリをご紹介! さらに記事の後半では、男女別の「おじさん」対策方法を詳しく解説します。
マッチングアプリでおじさんの存在に悩んでいる女性や、おじさん認定されたくない男性はぜひ参考にしてください。
まずはじめに、マッチングアプリで見かけやすい「おじさん」の特徴を8つの視点でご紹介します。
女性が「おじさんだから避けたい」「ちょっと気持ち悪いかも……」と思うのは、単に年齢層が上だという単純な理由ではありません。
マッチングアプリにいるおじさんの8つの特徴
少しでもドキッとした男性や、「あるある」と感じた女性は要チェック! それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
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マッチングアプリで成功率を大きく左右するプロフィール情報に、自分から「若く見られる」と書いてしまうのがおじさんの特徴です。若く見えるかどうかを決めるのは周囲の人であって、自分から宣言するものではないですよね。
年齢以外も、例えば経済的なゆとりを強調しすぎたり、女性からモテるアピールをしたりと、ナルシスト気質がプロフィールからにじみ出てしまうと、うざいおじさん認定をされる原因になります。
「若く見られる」アピールと並んでよくみられるのが、自撮りでドアップのキメ顔をプロフィール写真に設定している男性です。
多くのマッチングアプリではメイン写真に加え、数枚のサブ写真を登録できますが、そのほとんどに自撮り写真を登録しているのがおじさんの特徴。何枚めくっても同じようなドアップ写真が出てきたら、女性側はげんなりしてしまいますよね。
また、若い世代ほど、マッチングアプリの写真は「他撮り」が常識になりつつあります。そうしたトレンドや流れを汲み取れないのも、おじさん認定される原因だといえるでしょう。
マッチングアプリにいるおじさんの中には、打たれ強さを間違った方向に向ける人も多いです。どんなに失敗しても、成功するまで若い女性に「いいね」を送りまくるのが典型例。
自分がどう見られているかより、少ないチャンスを最大化することにばかり目が向きやすい傾向があり、そういった男性に対してやや不快に感じてしまう女性も少なくありません。
「いいね」を連発するおじさんにも関連しますが、マッチングアプリをひと昔前の出会い系サイトのような感覚で活用する「ヤリモク」おじさんも一定数紛れ込んでいます。
真剣な恋愛は求めていないため、どんなに年下の女性であっても好みであればどんどんアプローチ。成功率が高くないことを分かってアクションを起こすため、下心が隠し切れないケースが多いです。
自分の父親世代ほど年の離れた男性から、明らかに性的な対象としてアプローチをされたら、不快な気持ちを抱く女性が大半でしょう。
おじさん世代といえば、経済面である程度は安定している印象を受けますよね。しかし、マッチングアプリでおじさん認定をされる人の中には、少しの出費も気にするケチな人も目立ちます。
もちろん、女性に「ご飯を奢ってくれるお財布代わりの存在」として扱われたくない、という男性側の都合もあるでしょう。
一方で、出費をなるべく抑えて女性との関係を持ちたい、というスタンスの男性も少なくありません。こうした思惑が透けて見えてしまう男性は、年齢にかかわらず「ケチなおじさん」として女性からがっかりされてしまいます。
「ケチケチおじさん」とは対照的に、お金のにおいを全面に押し出しすぎるおじさんもマッチングアプリには存在します。
ブランドもののアイテムや高級時計などを写真にチラつかせるなど、経済的なゆとりを一番のアピール材料にするのが「ギラギラ」おじさんの特徴。
確かに経済力を求める女性は多いですが、あまりにもギラつきすぎると、魅力より怖さや不安感が勝ってしまいます。
自分はモテるとなぜか確信している自信たっぷりな年上男性も、おじさん認定される典型例です。もちろんマッチングアプリを利用するうえで、自分の魅力を伝えることは不可欠です。しかし、過度のモテ自慢は逆効果。
自分からは「いいね」を送らず、気になる女性に足跡を付けまくるのも「気持ち悪いおじさん」によくあるケースです。
マッチングアプリの成功率は見た目や第一印象で大きく左右されます。その常識が通用せず、清潔感のない写真を載せてしまっているおじさんも、残念ながらたくさん見かけます。
・鏡に映る自分を撮影しているのに、鏡が水あかだらけ
・メガネが指紋で曇っている
・Tシャツの首元がよれよれ
このような要素がひとつでもあると、その時点で「気持ち悪いおじさん」として女性は認識するでしょう。自分を客観視し、人からどう見られているかを想像できないのが残念なおじさんの特徴です。
マッチングアプリにはさまざまなタイプの「おじさん」が存在します。そんなおじさんとの遭遇を回避できるおすすめのマッチングアプリをご紹介!
編集部が実際に使用した、女性目線のリアルな感想も交えて解説しますので、気になるアプリはぜひチェックしてくださいね!
若い世代から高い人気を集めるマッチングアプリ「タップル(tapple)」。累計会員数1,700万人以上をほこり、ユーザーの大半が20代から30代の若者です。
直感重視でサクサク「いいね」を送れるスワイプ方式を採用しており、外見がマッチング率を左右しやすいのもひとつの特徴。そのため、若い世代に埋もれやすいおじさんの利用率が低く、同年代とのカジュアルな出会いを探しやすい環境が整っているのが「タップル(tapple)」の魅力です。
『タップル』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 2,000万人以上 (2024年4月時点) |
運営会社 | 株式会社タップル |
「タップル(tapple)」の口コミ評判はこちら
「with(ウィズ)」は、心理学×統計学にもとづいた「診断コンテンツ」で、話のキッカケを作りやすいのが特徴です。診断結果から相性の良い相手を教えてくれるので、外見だけでなく内面や相性を重視したい人にはおすすめ。
ユーザーの年齢層は20代がメインなため、おじさんが悪目立ちしやすいのも「with(ウィズ)」ならでは。分かりやすい分、回避対策も取りやすい環境だといえるでしょう。
特に若い世代の女性から人気が高いマッチングアプリです。診断コンテンツは恋活だけでなく、自分の恋愛特性を知るきっかけにもなるのでおすすめですよ!
20代~30代前半のユーザーが大半であり、そもそもおじさんの利用率は低め。同年代との出会いや恋活を楽しみたい人にはぴったりなアプリです。
『with』の基本情報
月額料金 | 男性 3,600円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 1,000万人以上 (2024年2月時点) |
運営会社 | 株式会社with |
「With(ウィズ)」の口コミ評判はこちら
「Omiai」は、マッチングアプリ屈指のマジメなユーザーの多いアプリ。恋愛意欲が高いのはもちろん、キーワード検索で共通の趣味の相手に絞ってアプローチでき、マッチング・メッセージに発展しやすいのもポイントです。
アプリ全体が落ちついた雰囲気であり、利用目的が明確なユーザーが多め。若い子を狙った、下心が透けて見える気持ち悪いおじさんは近寄りにくい傾向にあり、安全性の高い環境で出会いと向き合えます。
「Omiai」にはイエローカード機能があり、規約違反に該当する行為のあったユーザーがひと目で分かるのが特徴です。
つまり、回避したほうがいい「おじさん」も判別しやすいのは「Omiai」ならでは。安心材料がある環境でアプリを利用したい人には特におすすめです。
『Omiai』の基本情報
月額料金 | 男性 3,900円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 1,000万人以上 (2024年7月時点) |
運営会社 | 株式会社Omiai |
「Omiai」の口コミ評判はこちら
「ゼクシィ縁結び」は、ブライダル情報誌「ゼクシィ」を発行しているリクルートが運営しているマッチングアプリです。個人情報を相手に知られずにデートを仲介してくれる「お見合いコンシェルジュ」や、24時間365日パトロールなど、安全に利用できる機能が充実しています。
恋活より婚活を目的とするユーザーが多いため、ライトな関係性を求めるおじさんとの遭遇率は低め。プレミアムオプションを購入すれば、身バレ対策にも役立つシークレットモードを利用できます。
婚活目的で利用するユーザーが多いため、「おじさん」であっても真剣度が高くまじめな人が多い印象です。
見た目や年齢だけにとらわれず、人柄や利用目的、結婚への温度感などをしっかりチェックすると、意外な出会いのチャンスがあるかもしれません。
ただし、女性も男性と同額の月額料金がかかる点には注意しましょう。
『ゼクシィ縁結び』の基本情報
月額料金 | 男性 4,378円※ 女性 4,378円※ |
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累計会員数 | 210万人以上 (2023年12月時点) |
運営会社 | 株式会社リクルート |
「ゼクシィ縁結び」の口コミ評判はこちら
約2,000万人という圧倒的な累計会員数をほこる日本最大級のマッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」。コミュニティ機能が充実しており、お相手の探しやすさはピカイチです。
会員数が多い分、おじさんに遭遇するリスクはありますが、自分のプロフィール公開範囲を指定できる「プライベートモード」の利用で遭遇率をぐっと下げられます(有料オプション)。
幅広い年齢層から高い人気をほこるだけに、おじさんと遭遇する可能性は高くなります。
ですが、おじさんの存在に振り回され、出会いのチャンスを狭めてしまうのはもったいない! できる範囲で対策をとりつつ、自分の目的に集中するといいでしょう。
その意味では、「Pairs(ペアーズ)」は自分の目的を叶えやすい環境が整っていますよ!
『ペアーズ』の基本情報
月額料金 | 男性 3,700円※ 女性 無料 |
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累計会員数 | 2,000万人以上 (2022年8月時点) |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
「Pairs(ペアーズ)」の口コミ評判はこちら
大手マッチングアプリを年齢と目的で分類すると図のようになります。
ここからは、マッチングしてみて初めて発覚する「勘違いおじさん」の特性をご紹介します。
マッチング前の第一印象では見極められなかった特性が、マッチング後のメッセージのやり取りで透けて見えることもしばしば……。
特性をあらかじめ理解しておき、回避するべき判断材料にお役立てください。
ちょっと残念な「勘違いおじさん」の特性のひとつが、無意識のうちに女性を下に見てしまう"ちょいハラ”発言です。
マッチングアプリに限らず日常生活の中でも、年上の男性に苦手意識をもつ多くの女性がちょっとした違和感を覚えるシーンは多々あります。
男性は出会いを探すマッチングアプリだからこそ、いつも以上に女性に対して失礼のない言葉選びを心がけるといいです。体形や容姿を他人と比べたり、結婚への価値観を押し付けたりするような会話はNG! 学歴や役職などの話題も避けたほうが無難でしょう。
"ちょいハラ”発言も含め、女性に対して上から目線な言動をしてしまう残念な「勘違いおじさん」も目立ちます。せっかく日常では出会えない相手を探せる場所なのに、まるで会社の上司かのように振る舞うのが特徴です。
恋愛経験が少ない人やコミュニケーションに自信のない男性ほど、高圧的な態度を取りがち。男性らしさをアピールしているつもりでも、女性目線ではそっと距離を取りたくなる典型例だといえるでしょう。
メッセージ内容やデート時の会話ネタの大半が、自分の自慢話や過去の栄光を語るタイプの男性も、勘違いおじさんの代表格。恋愛偏差値がやや低く、女性が喜ぶ会話に慣れていない人ほどこのケースに陥りやすくなります。
人生の経験値が豊富な年上男性だからこそ、余裕を持ってリードしてほしい女性は多いでしょう。自分語りしかできない年上男性は、自然と「残念なおじさん」認定されてしまうものです。
年上男性の中には、プライドばかりが高くなりすぎて他者からの意見を受け入れられない人も多いですよね。自分の欠点を認められないと、人はそれ以上成長できません。
つまり、勘違いおじさんの大きな特性が、年下女性からの意見をただ聞き流してしまうこと。常に自分が正しいと思い込んでいるため、女性側はワクワクするのではなく、イライラしてしまうことも多いです。
マッチングアプリならではの「勘違い」が、まだマッチングしただけなのに自分のことが「好き」前提で接してくることです。
通常はマッチング後にメッセージでお互いを知り、距離を縮め、連絡先の交換やデートへとステップを進めていきます。つまり、マッチング成立はスタートラインに立った状態に過ぎません。
こうした流れを理解せず、マッチング直後のメッセージでいきなりタメ口や「○○ちゃんって呼ぶね」など、彼氏面をする男性は「勘違いおじさん」認定まっしぐらです。
出会いコンパス編集部の女性社員も、実際にマッチングアプリでさまざまな「おじさん」と遭遇しています。
おじさんが全員「悪」というわけではなく、いわゆるイケおじももちろんいるわけで。
実際の体験者の声から、気持ち悪いおじさんとイケてるおじさんの特徴を紐解いていきましょう!
私が「Pairs(ペアーズ)」を2023年11月に使った際にマッチングした、50代のおじさんがいわゆる「勘違いおじさん」に該当しました。
風貌は芸能人の椎名桔平のような感じで、パッと見て「イケおじ」な印象がまずまずでした。でも、実際にマッチング後にやりとりをすると、メッセージの大半が仕事の自慢話……。
上場企業に勤めているそうでしたが、経済力や将来の安定などをすっ飛ばすくらい、会話をしていて疲れてしまって。デートの誘いをお断りし、サヨナラしました。
その後、40代後半のおじさんともマッチング。チョコレートプラネットの長田庄平に雰囲気が似た方でしたが、メッセージのやりとりは楽しく、気遣いもあって好感を持ちました。
ここからは、マッチングアプリを利用している男性向けに、年下女性からおじさん認定されない方法を解説します。
5つのポイントをご紹介しますが、ぜひ欠点をやり過ごす勘違いおじさんにならないよう、ご自分を客観視しながら読み進めてみてください。
>>女性向けの解説を読む方はこちら
プロフィール写真は第一印象を左右する超重要なポイントですよね。とはいえ、自撮りのドアップキメ顔写真は、女性がげんなりしやすく避けたほうが無難です。
女性が特に気にしやすいポイントは、「清潔感」があるかどうか。清潔感のない写真では、そもそも女性から興味を持たれにくくなります。
・なるべく明るい写真を
・過度の加工はNG
・キメ顔よりも自然な笑顔
これらをポイントを意識すると、清潔感や誠実さが伝わりやすくなりますよ。また、最近では自撮りではなく他撮り写真を利用するのが主流になってきています。
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マッチングアプリの「足跡」とは、プロフィールを閲覧した人の履歴が残る機能です。誰かのプロフィールを閲覧したタイミングで、自分の情報が足跡として相手に伝わります。相手が自分のプロフィールを閲覧した場合も同様です。
自分に興味を持ってくれた相手が分かる便利な機能である一方、くり返し同じ相手から足跡がついていたら、好感よりも不信感を与えてしまう可能性大。
足跡を付けるのは悪いことではありませんが、付けすぎないよう配慮するようにしましょう。
幅広い年代の女性と出会えるのがマッチングアプリの魅力ではありますが、年下すぎる相手へアプローチする場合は、相応の覚悟を持ってトライしましょう。
父親と同世代の相手からアプローチを受けただけで「気持ち悪い」と感じる女性も多いです。お相手のプロフィールに「年上好き」などの記載があればいいですが、「40歳以上✕」などの記載がある方へのアプローチは控えましょう。
もし年下女性に絞ってアプローチしたい方は、利用目的とアプリ全体の方針が合致するマッチングアプリを選ぶことをおすすめします。
アプリ選びに迷った方はこちら
マッチング後のメッセージのやり取りでも注意点があります。年下の女性に嫌われたくない男性ほど、がつがつしすぎたメッセージを送ってしまいがち。
・長文すぎる
・返信が来ていないのに追撃メッセージを送る
・質問攻めをしすぎて尋問のようになっている
これらはおじさんがやってしまいがちな失敗例です。また、お相手からのメッセージにすぐ返信するのも逆効果になるケースが多いです。
返信するタイミングや文章量は、お相手のペースに合わせるようにしましょう。また、顔写真を掲載していない女性に対し、「写真送って」メッセージは送らないのが基本です。
メッセージのコツを知りたい方はこちら
年代を問わず、女性は男性からの下心を敏感に感じ取ります。仮に下心があったとしても、順番を追って距離を縮めるまでは、しっかり隠し通すのが大人のマナー。
自分の欲求を優先し、相手がどう感じるか配慮できない男性は「おじさん」認定ではなく「ブロック」対象になってしまいます。心にゆとりを持って接するよう注意しましょう。
ここからはマッチングアプリを利用する女性向けに解説を進めます。なぜおじさんばかりに遭遇するのか、そもそもの原因を知ったうえで、回避する方法や対処法をみていきましょう。
若い女性ほどマッチングアプリを利用していて「おじさんばかり」「ちょっと気持ち悪い……」と感じる機会は多いでしょう。その理由は、残念なおじさんほど若い女性にアプローチをしたがる傾向があるからです。
自分自身を客観視できておらず、単純に「カワイイ」「好み」と感じた女性にどんどん「いいね」を送るのがおじさんの特徴。
そのうえ、1回のチャンスがあればラッキーだと捉えるハートの強さがあるため、遠回しのお断りをはねのけてしつこくアプローチしてくる場合もあります。
マッチングアプリにはそれぞれ、年齢層や利用目的にちがいがあります。40代以上のユーザーから人気のアプリには、イケてるおじさんも残念なおじさんも集まりますよね。
また、婚活やまじめな恋活を掲げていると比べ、カジュアルな出会いを楽しむアプリには、下心のあるおじさんが群生しやすくなります。
自分が相手に求める年代や目的とマッチしていれば問題ありませんが、そうでない場合はどうしても「気持ち悪い」と感じてしまう機会は増えるでしょう。
大手マッチングアプリの多くは、ユーザーが快適にアプリを利用できるような安全対策や取り組みに力を入れています。
とはいえ、自分の身を自分で守る意識は誰もが持っておくべき。おじさんばかりに遭遇してしまう女性の中には、身を守る対策が不十分なケースもよくあります。
メイン写真にセクシーすぎる画像を掲載していたり、プロフィールに思わせぶりな文言を入れたりすると、不器用なおじさんが引き寄せられてしまうため注意しましょう。
気持ち悪い残念なおじさんとのトラブルに発展しないよう、おじさんを回避する方法を解説します。ポイントは以下の5つです。
マッチングアプリでおじさんを回避する5つのポイント
それぞれの対処法について、詳しくチェックしていきましょう。
自分のプロフィール内に希望条件やNG項目を記載しておくと、おじさんとの遭遇率を下げやすくなります。
・30代以下の同世代との出会いが希望
・年下好み
・45歳以上はご遠慮ください
・真剣にお付き合いできる相手を探しています
このように明記しておくだけで、自分の理想とかけ離れたおじさんからの「いいね」数を減らせます。とはいえ、プロフィールに目を通さず「いいね」を送ってくる男性も多いため、ある程度は仕方がないと捉えておくといいでしょう。
また、おじさん対策にばかり気を取られ、細かい条件を書きすぎるのはおすすめしません。同年代の男性から敬遠されてしまわないよう、絶対に譲れない条件を優先的に記載するようにしましょう。
第一印象で惹かれる相手がいるように、パッと目に入っただけで「生理的に無理!」と感じる相手がいるのも自然なこと。
無理だと感じたお相手は、迷わず即ブロックしてしまうのも一つの方法です。なお、一度ブロックすると解除できないマッチングアプリも多いため、気が変わる可能性がある相手へは慎重に対応を考えるようにしましょう。
マッチングアプリでは、プロフィールを閲覧すると相手の履歴に「足跡」が残ってしまいます。興味本位でおじさんのプロフィールを覗いてしまい、自分の足跡が原因でお相手からアプローチされてしまう可能性も。
遭遇したくない相手は、目に留めないのが一番です。不用意に相手のプロフィールをタップしないよう気を付けましょう。
マッチング後のメッセージのやり取りも、お相手に興味がない場合ほど毅然とした態度で向き合うようにしましょう。
相手を思いやるばかりに、思わせぶりなメッセージを送ってしまうのは火に油を注ぐのと一緒。年下女性から優しい言葉をかけられ、調子に乗ってしまうおじさんは多いです。
お断りをするときは、あいまいな言葉をかけるのではなく明確に意思を伝えましょう。ただし、相手を過度に傷つけるようなやり取りは逆上されてしまうリスクあるため、注意が必要です。
どのマッチングアプリを選ぶかによって、おじさんに遭遇してしまう確率は変わります。そもそもおじさんが近寄りにくいような、若い年代が集まるアプリを選ぶといいでしょう。
あわせて、真剣度が高くまじめなユーザーが集まりやすいアプリなら、下心のある気持ち悪いおじさんを回避できますよ。
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男性側の対応によって、年下女性がマッチングアプリ疲れを起こしてしまうことが残念ながらあります。男性は「残念なおじさん」認定されないよう、相手への配慮を忘れずにアプローチしていくことが大切です。
一方で女性としては、自分の取り組み次第でおじさんを回避できます。そもそもおじさんと遭遇しにくいアプリを選ぶことで、より快適にアプリでの出会いを楽しめるようになりますよ!
今回ご紹介した厳選マッチングアプリを中心に、気になるアプリは気軽にチェックしてみるといいでしょう。
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2024.07.22
南マイコ(ライター):女性目線で恋活・婚活に迷う読者に"刺さる”記事を執筆中。
「タップル(tapple)」は、メイン写真が画面いっぱいに表示され、直感でありかなしかを判別するスワイプ方式。
外見が重視されやすいせいか、40代以上の男性の利用率は全体の14%程度と少ないです。
おじさん利用者がそもそも少ないので、抵抗感の強い人でも安心して利用しやすい環境だといえるでしょう。