『タップル（tapple）』に検索機能はある？ 使い方やよくある質問

『タップル（tapple）』とは？

年齢・目的別マッチングアプリ分類図

大手マッチングアプリを年齢と目的で分類すると図のようになります。

『タップル（tapple）』の検索方法

条件検索機能の使い方

『タップル（tapple）』では、こだわり条件検索機能を使って、条件に合った相手のみを絞り込むことができます。具体的な使い方は以下の通りです。

手順

１．ホーム、または相手の閲覧画面の左下にある「こだわり条件アイコン」をタップします。
２．こだわり条件を設定したい項目をタップし選択します。
３．「条件の適応」をタップします。

『タップル（tapple）』でできる条件検索

『タップル（tapple）』では、年齢や居住地などの基本的な条件から、身長、学歴、年収などの詳細な条件まで、幅広い項目で検索することができます。ただし、男性の場合、年齢と居住地以外の条件検索は有料プランでなければ選択できません。

『タップル（tapple）』の3つの検索機能

『タップル（tapple）』で使える検索機能は、「こだわり条件検索」「似ている相手検索」「趣味タグ検索」の3種類あります。

相手に求める条件や出会う目的によってこれらの検索機能を使い分けることで、相性の良い相手とマッチングできる可能性も高くなります。それぞれどのような検索機能なのか見ていきましょう。

こだわり条件検索

こだわり条件検索では、年齢や居住地、身長などの項目を指定して相手を絞り込むことができます。

検索手順は簡単で、興味のあるカテゴリーをタップし、絞り込みの画面が表示されたら条件を選択して検索するだけです。これで、指定した条件に合う相手だけが表示されるようになります。

なお、条件は女性は無料会員でも14項目の絞り込みが可能ですが、男性の無料会員は「年齢」と「居住地」の2項目しか絞り込めない点には注意が必要です。

ここでは、男女ともに無料で指定できる条件と、男性のみ有料会員でなければ指定できない条件をそれぞれまとめました。

似ている相手検索

ほかのマッチングアプリではあまり聞かない、検索機能です。似ている相手検索を使えば、過去に閲覧したユーザーと似た顔の人を探すことができます。似ている相手が見つかった場合は、1回につき最大4人まで表示されます。

似ている相手検索を活用すれば、好みの顔の人と出会える可能性が高くなるため、相手の外見も重視したい場合におすすめの機能です。

趣味タグ検索

同じ趣味を持つ相手と出会いたい場合に役立つ検索機能です。使い方は簡単で、「さがす」ページの画面上部の検索窓に、キーワードを入力するだけです。

趣味タグ名をタップすれば、該当のタグを設定した上で、こだわり検索条件にも一致する相手を検索できます。こだわり条件に加えて、さらに共通の趣味を持つ相手を探せる便利な機能です。

『タップル（tapple）』の検索に関するよくある疑問

『タップル（tapple）』の検索機能については、ユーザーから様々な疑問が寄せられます。以下に、よくある質問とその回答をまとめました。

『タップル（tapple）』の検索機能を上手に使うポイント

せっかくマッチングアプリを使うのであれば、上手に検索機能を活用して、理想の相手に出会いたいところです。

『タップル（tapple）』には3つの検索機能があるため、相手に求める条件や目的に応じて使い方を工夫することで、より理想的な相手と出会えるチャンスも広がります。

ここでは、『タップル（tapple）』の検索機能を上手に使う3つのポイントを見ていきましょう。

検索条件を徹底的に絞る

検索条件はできる限り詳しく設定して、より理想に近い相手を見つけられるようにしましょう。「こだわりすぎかも？」と思えるくらい徹底的に条件を絞って検索すると、理想にぴったりの相手が見つかることもあります。

逆に条件をあまり絞らないで検索するとたくさんのユーザーがヒットして、理想の相手を見つけるのに手間も時間もかかってしまいます。

「絶対に譲れない」という条件を決めた上で、「どっちでもいい」と感じる条件についても設定して、出会う相手を絞り込んでいきましょう。趣味や好きなものなど、共通の話題にできそうなことも条件に追加しておくと、マッチング後のやり取りも弾むはずです。

なお、徹底的に絞った条件で検索して、会いたいと思える人が見つからなかった場合は、少しずつ条件を緩めていきます。

真剣に出会いたい方向けの検索条件を知る

業者に引っかかりたくない、と不安に感じる場合は、検索条件に「自己紹介文あり」や「本人確認ステップ1完了」といった項目を加えると良いでしょう。

男性の場合は有料会員でなければこの機能を利用することはできませんが、業者とマッチングするリスクを大きく軽減できます。

こうした検索条件を設定すれば、真剣に出会いたい人と出会えるチャンスも増えるため、理想の相手を見つけるための近道にもなるはずです。

似ている顔で検索できる機能も活用する

相手の見た目も重視したい人は、過去に閲覧したユーザーと似た顔の人を探すことができる「似ている相手検索」も活用しましょう。

過去に閲覧したユーザーの中に好みの容姿の相手がいれば、この機能を使うことで、新しく出会う相手も近い容姿の異性を見つけやすくなります。

『タップル（tapple）』の検索機能の注意点

マッチングアプリを利用する際は、各アプリの注意点も把握しておきたいところです。ここでは、『タップル（tapple）』の検索機能を使うにあたって気を付けたいポイントをご紹介します。

『タップル（tapple）』には距離で検索する機能がない

マッチングアプリの中には、位置情報を基に距離検索ができるサービスもあります。しかし、『タップル（tapple）』には距離検索のような機能はありません。

これはデメリットのようにも思えますが、位置情報によって身近な人とマッチングしやすくなるリスクを避けられる、ともいえます。『タップル（tapple）』で近くの人と出会いたい場合は、「こだわり条件検索」機能を活用して、居住地や勤務地の条件を指定すると良いでしょう。

前述したように、居住地の検索条件は、男女ともに無料会員でも設定することができます。さらに、女性の場合は勤務地も無料で検索条件に設定できるため、ある程度の生活圏内の人を絞り込んで検索できます。

また、男性は有料会員になることで「おでかけ」機能を利用できます（女性は無料会員のまま利用可能です）。おでかけ機能を使うと、場所や日時を設定した上で、デートの相手を募集することができるようになります。

このように、距離検索がなくてもこだわり条件検索やおでかけ機能を上手く活用すれば、生活圏内の近い人と出会いやすくなるでしょう。

『タップル（tapple）』では名前検索できない

『タップル（tapple）』では、名前やIDを入力して個人を検索することはできません。
ここで注意したいのが、好みの相手だと思っていたのに間違えて「イマイチ」に振り分けてしまっても、名前検索ができないということです。

このようなミスをしてしまったときは「フリックバック」という有料のアイテムを使うと、振り分ける1つ前のユーザーに戻れるため、覚えておきましょう。ただし、2人以上前のユーザーに戻ることはできません。

「似ている相手」機能には制限がある

『タップル（tapple）』の「似ている相手」機能は、すべてのユーザーが利用できるわけではありません。この機能を使えるのは、居住地が東京、神奈川、埼玉、千葉のユーザーのみとなります。

また、検索回数も1日に10回までと制限があります。検索した結果相手が見つからない場合でも検索回数はカウントされるため、上限に注意しつつ慎重に使いたいところです。

なお、「似ている」相手が表示された状態でアプリや画面を閉じると、再起動した際にその相手を見ていた履歴は消えてしまう点にも注意が必要です。気になる相手が表示された場合は、きちんとチェックしてからアプリや画面を閉じるようにしましょう。

男性の絞り込み条件は料金プランによって異なる

男性ユーザーの設定できる絞り込み条件は、無料プラン・シンプルプラン・スタンダードプランのどれなのかによって変わっていきます。

最も設定できる条件が少ないのは無料プランで、年齢と居住地しか絞り込むことができません。
一方、シンプルプランならプロフィール項目のほとんどを絞り込んで検索できます。より好みの女性を見つけるためには、シンプルプランになったほうが効率的といえるでしょう。

さらに、スタンダードプランになるとユーザーの表示順を変えられるため、カード消費を抑えられます。より理想的な女性とマッチングする確率も高くなるでしょう。

絞り込み条件の中でも、サブ写真や自己紹介文、年齢確認の3項目はサクラや業者を避けるために設定したいところです。これらを絞り込んで検索すれば、より真剣度の高い出会いが期待できるでしょう。

女性は無料プランとスタンダードプランで絞り込み条件が異なる

女性の場合は、無料プランのままでも十分に条件を絞り込んで検索することができます。

しかし、より相手の数を絞って好みの男性を見つけたいのであれば、スタンダードプランがおすすめです。

スタンダードプランならフリーワード検索で特定の職業の相手を絞り込んだり、ユーザーの表示順を人気会員順に変えたりすることもできます。

『タップル（tapple）』を最大限に活用するためのヒント

『タップル（tapple）』はそのままでも素晴らしいマッチングアプリですが、他のアプリと併用したり、有料プランを利用したりすることで、さらに効果的に活用することができます。

『タップル（tapple）』と併用したいマッチングアプリ3選

Pairs（ペアーズ）：日本最大級のマッチングアプリで、年齢層や職業などが多様なため、幅広い出会いを求める方におすすめです。

Omiai：真剣な恋愛、結婚を目指す方に人気のアプリ。プロフィールが詳細で、相手のことをよく知ることができます。

Tinder（ティンダー）：国際的に有名なマッチングアプリで、外国人との出会いを求める方におすすめです。

これらのアプリと『タップル（tapple）』を併用することで、より多くの出会いのチャンスを得ることができます。

有料会員の料金プラン

『タップル（tapple）』の料金は、基本的に女性は無料・男性は月額4,800円（税込）です。

男性向けプランは、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の定額制の4つのプランがあり、WEB版・iOS/Android版や期間によって月額料金が異なります。

長い期間のプランほど1ヶ月あたりの利用料金は安くなります。ゆとりを持って、じっくりと相性の良い相手を見つけたい方は3ヶ月プランがおすすめです。

『タップル（tapple）』で検索されたくない場合の対処法は？ 身バレ防止はできる？

『タップル（tapple）』を利用するにあたって、自分のことを検索されたくない、身バレ対策をしたい、という方もいるのではないでしょうか。

『タップル（tapple）』では、アイテムを使用したり、プロフィールの内容を調整したりすることで身バレ対策ができますので、その方法をご紹介します。

プライベートモードを利用する

「プライベートモード」を使えば、「いいかも」をした相手とマッチング相手しかあなたのプロフィールを閲覧できないようになります。そのため、検索から不特定多数のユーザーにプロフィールを見られる心配がありません。

『タップル（tapple）』を利用している知り合いに身バレしたくない場合や、好みではない相手からのアプローチを避けたい場合も、プライベートモードを使用すれば、相手の検索結果に自分が表示されることはありません。

プライベートモードは、100ポイント（約1,600円）で購入することができますので、必要に応じて活用すると良いでしょう。

プロフィールの内容を調整する

プロフィールに居住地や勤務地を正しく設定すると、居住地検索で知り合いの検索結果に表示されてしまう可能性があります。そこで、プロフィールのエリアに関する設定は「その他」にしておけば、検索によって表示される回数を減らせるようになります。

ただし、検索結果に表示される回数が減るということは、それだけマッチングのチャンスも減ってしまうということです。プロフィールの内容は極端に減らしすぎず、調整は慎重に行いましょう。

まとめ

この記事では、『タップル（tapple）』の基本情報から使い方、検索方法、そしてよくある疑問までを詳しく解説しました。

『タップル（tapple）』は、条件検索機能を活用することで、理想のパートナーを効率的に探すことができます。また、他のマッチングアプリと併用したり、有料プランを利用することで、さらに多くの出会いのチャンスを得られます。

『タップル（tapple）』を最大限に活用するためには、機能の理解と適切な利用が重要です。この記事が、あなたが『タップル（tapple）』を使って素敵な出会いを見つける一助となれば幸いです。